インスタント食品や寝不足は肌不調を誘発

インスタント食品

インスタント食品は、多忙な現役世代の強い味方です。コンビニやスーパーなどで破格の値段で市販されています。ラーメンやカレーなどの国民的なメニューが気軽に味わえるのが魅力です。お仕事に疲れて、へとへとな状態で帰宅すると自炊する余力が残っていないものです。インスタント食品なら、帰宅途中に買えますし、深夜遅くに帰宅した後も、調理の必要もなく即食べられます。

女性に嬉しいトレンドを意識したインスタント食品や栄養バランスを意識した新製品も近頃は充実してきました。
ただインスタント食品の食べ過ぎには要注意です。カレーやラーメンや中華丼などのメニューは、塩分や脂質や糖質などの栄養素が多く、一方でビタミン類やミネラル類が全体的に少なめです。一週間のうち、ほとんどの夜ご飯がそういったアンバランスなメニューになると、お肌の健康を崩してしまいます。肌荒れやお化粧のノリが悪くなることの遠因になりかねませんので、インスタント食品の食べ過ぎは避け、どうしても必要な時は野菜や魚が中心の製品にするのがお勧めです。

寝不足もまたお肌の健康には大敵であり、深夜遅くまでテレビやスマホを見ていると、お肌のコンプレックスを抱えやすくなります。お仕事の関係で、夜遅くに帰宅する事が増えても、なるべく睡眠時間は多めに確保したいところです。お風呂に入った後、だらだらとテレビを見たり、ストレス解消のためにゲームアプリや家庭ゲーム機で長時間遊ぶのはNGです。寝酒で寝不足対策をしようとする方々もいますが、これはかえって逆効果です。寝つきが一見よくなるので寝不足解消に役立つそうですが、肝心の睡眠の質が悪くなり、一度寝た後、目を覚ましやすくなります。
寝酒はお肌の健康面にもNG、夜は刺激的な飲み物は避け、ホットミルクなどを飲むのがベストです。

不調肌